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南三陸町 のぞみ作業所様

社会福祉法人 歩む会福祉会では被災地へ物資を送っています。
現地から必要とされるニーズを聞き、団体・個人問わず
われわれに 出来る範囲で支援を継続していきたいと考えています。


そんな中、

南三陸町の知的障害者通所施設「のぞみ福祉作業所」様が
防水時計を必要としているという情報を知りました。


社会福祉法人 洗心会の「のぞみ福祉作業所」様は
南三陸町の海抜が18メートルはある高台にあったそうです。

最初の警告は「6メートルの津波がくる」というものでしたが、
実際には施設の天井までもの津波が襲いかかってきたとのことでした。
利用者も職員も施設までも一気に流されて、全壊してし、10台あった車も流されてしまい、
利用者17人のうち2人が犠牲になってしまう大惨事だったそうです。

運営法人は町内の別の土地を探し、リース会社から広さ約40平方メートルのプレハブを借りて、
5月末にようやく再開にこぎ着けたそうです。

震災前は、町内数社から受託作業を行っていたそうですが、
その全ての作業がなくなってしまったため、日中活動を模索していらっしゃるそうです。

現在は畑になすやきゅうり、スイカやサツマイモの苗を植え、農作業を中心に行っているとのこと。


その畑で作業中、時間を確認するため 屋外で使用できる防水時計が必要とのことでしたので
「被災地の知的障害を持つ方々を支援してほしい」
という想いで集まった寄付金を用いて 購入し、送らせていただきました。
また、本や野菜なども送らせていただきました。



先日、のぞみ作業所様から上記の件で お礼のお手紙をいただきました。
利用者さん直筆のお手紙もあり、また 同封された写真からは
「障害をもった方々と 前を向いて歩んでいこう」という 強い気持ちが感じられました。
職員さんたちの瞳に その覚悟が感じられました。

私たちは、遠く離れた場所にいますが
「のぞみ作業所」様との出会いを大切に 応援し続けていきたいと思います。 



宮城県障害福祉課によると、
県内に約500ある障害者福祉施設のうち、沿岸部を中心に31施設が全壊したそうです。
障害者の人的被害は死者15人、行方不明者7人(2011.6月時点)ですが、
通所施設などを通じて把握した人数に過ぎず、障害者全体の被害状況ははっきりしていないそうです。

支援を誰よりも必要としている方たちの声を
聞き逃してはならないでしょう。



私たち、障害者施設で働く者は 社会的弱者といわれる方々と 共に歩み
彼らの命を 人権を 守ることが 使命だと思います。

このような 大きな自然災害が起きた時、
われわれに 何ができるか、何をしなければならないか
再度 問い直し、見つめなおすべきなのだと思います。
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