FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

宮城にいってきました⑦帰路・奇跡。

目的地全てに 用意した品物をお届けし あとは帰るのみとなりました。

本吉から北に向かい、職員O寺の思い出の地を見ながら
岩手県に抜けて一関ICから 帰ることにしました。

「あぁ・・・」
いつも多弁な 職員O寺から出る言葉は ただただ この一言ばかりでした。
元の景色を知っている分、辛さは他の4人の比ではなかったはず。

CA3I0279.jpg CA3I0278.jpg
CA3I0277.jpg CA3I0276.jpg
CIMG0264_convert_20110727022712.jpg CIMG0261_convert_20110727022629.jpg

がれきや 土台だけ残した景色の向こうに広がる海は エメラルドグリーンとでもいうのでしょうか。
本当にきれいな色をしていました。
でも、報道の通り、海岸線の形がまるで変わってしまっているとのことでした。

割合高台の所でも 用水路程度の川があるところは
かなり上まで 津波が上がっていたようでした。
また、水の流れの影響なのでしょうか、高低差はほとんどないのに
数m離れただけで、全損の家と 被害がない家とがあり 驚かされました。


帰路も、長旅です。
トイレ休憩をとろうと コンビニに寄りましたが水道が使えないため トイレ使用禁止とのこと。
仕方がないので 岩手県に入ってから道の駅「かわさき」に寄ることにしました。

トイレを済ませ、駐車場にもどってきた職員A吉主任が、
「あのワゴン車“ソレイユの丘”って書いてあるよ」と、気が付きました。

思わず駆け出すM原。

電話でしかやりとりをしていない ソレイユの丘の鈴木所長。
それでも「鈴木さんですか・・・・?」と話しかけ・・・

CIMG0269_convert_20110727024742.jpg CIMG0271_convert_20110727024829.jpg

本吉からの道中、ソレイユの丘の方々の外出行事先(ライン下り)の近隣を通ってきました。
そこから数十分くらいして やっと 道の駅かわさきに到着しました。

つまり、外出行事の行先からソレイユの丘にまっすぐ帰れば、絶対に立ち寄らない場所です。
たまたま、ソレイユの丘の入居者さんが
「道の駅のおまんじゅうが美味しいから、そこでしか買えないから、回ってほしい」と頼んだんだそうです。

こんな偶然って・・・
鈴木所長さんとM原、泣きながら抱き合っていました。
まるで 旧知の仲のような 2人。
この瞬間のために 今日の全てがあったのではないかと。

それを見て 他の4人の職員も、じーんとしてしまいました。
まさに 奇跡!!!!


震災で失ったものは莫大です。
でも、きっと得られるものもあるのではないかと思うのです。
物、ではない、何か。

3月の11日以前にはつながりが全くなかった方々と
共に笑い、泣き、抱きしめあってきた今日という1日。
福祉に関わり、働く者として 大事なものを 考えさせられた1日でもありました。
人とのつながりを どれだけ大事に生きていけるか。
微力は無力ではない。

再度、この場を借りて
今回の訪問を許可し ご協力くださった星野所長はじめ、歩む会福祉会職員の皆さん。
支援物資やカンパを 惜しみなく提供してくださった 保護者の皆様、
そして、ブログや新聞記事などを見て 支援物資を提供くださった 全国の皆様。
また、突然の訪問をあたたかく受け入れてくださった
   南三陸町 ホテル観洋 マリンパルの保育士の皆様、可愛いこどもたち。
   南三陸町立 志津川小学校の先生方、児童のみんな。
   気仙沼市立津谷保育所の園長先生はじめ保育士の皆様、げんきいっぱいの園児たち。
   本吉町 ケアハウス ソレイユの丘の所長様はじめ職員の皆様、入所者の皆様。
出会えた全ての方々に!!!!

   本当に ありがとうございました!!


ちなみに・・・
0時出発で帰宅は23時半でした。
走行距離 およそ1200㎞。
平均年齢 約40歳の5人での 弾丸ツアーでした。
翌日の仕事・・・どおっと疲れたのは 言うまでもありません・・・
スポンサーサイト

テーマ : 私たちに出来ること・・・!
ジャンル : 福祉・ボランティア

コメントの投稿

非公開コメント

■ 更新カレンダー ■
09 | 2018/10 | 11
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
■ 最新記事 ■
■ 最新コメント ■
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。